2017年6月の改定で郵便料金が値上げ
郵便料金の一部が、2017年6月より改定され、値上げになっています。
例えば、はがきの料金が52円から62円に10円の値上げ、定形外郵便の規格外が120円から200円に値上げされるなど、料金が改定となっています。
これから郵便物を投函するとき、切手など郵便料金に注意しましょう。
☆改定後の郵便料金はこちらで確認できます。
http://www.post.japanpost.jp/service/fee_change/
【手紙・はがき・郵便物の料金は？】
郵便料金は、発送するものの種類（はがき・定形郵便・定形外郵便等）や大きさによりことなります。
現在の郵便物のうち、代表的な料金はこちらです。
・はがき（葉書）の料金
はがき（ハガキ）の郵便料金は、通常はがき：62円、往復はがきが124円です。
・定形郵便
定形郵便のうち、重さが25g以内の荷物は82円、50g以内は92円となります。
・定形外郵便
定形外郵便には規格内と規格外があります。長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内で、重量が1kg以内の荷物を規格内と定めています。
規格内のうち50g以内は120円、100g以内が140円です。
規格外のうち50g以内は200円、100g以内が220円となります。
・ミニレター
郵便書留（ミニレター）は、25g以内で62円です。
・レターパックライト
交付記録のない特定封筒の郵便物で、厚さは3cm以内です。
レターパックは4kg以内で、料金は360円になります。
・レターパックプラス
交付記録のある特定封筒郵便物です。郵便料金は4kg以内で510円です。
その他、郵便料金の詳細は郵便局の公式ページで確認できます。
http://www.post.japanpost.jp/fee/simulator/kokunai/one_two.html#01
【海外への郵便料金】
日本以外の海外への郵便料金は、郵便物の種類および国・地域ごとに異なります。
郵便物の種類は、通常郵便・国際小包・EMS（国際スピード郵便）に別れます。
送り先は、アジア・オセアニア・中近東・北米・中米・ヨーロッパ・南米・アフリカなど、地域ごとに第1地帯から第4地帯で区分されます。
詳細は郵便料金は、下記の郵便局ホームページで確認できます。
http://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/index.html
【郵便料金の計算】
郵便料金は、同じ種類でもサイズや斧差により料金が違ってきます。
郵便物を出す前に、郵便局のホームページで料金がいくらか計算することができます。
《国内の郵便》
手紙・はがき・荷物など、国内向けの郵便物の料金計算フォームです。
http://www.post.japanpost.jp/fee/simulator/index.html
《海外への郵便物》
国際郵便やEMSなどの料金計算シートです。送り先・送るもの・重さによって料金や日数を調べられます。
http://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/
【郵便番号検索】
郵便番号は、郵便物の送り先を都道府県・市区町村の集配郵便局別に区分したもので、７桁の数字（○○○-○○○○）という形式で表されます。
郵便局ではがきや荷物を送るためには、郵便番号の記載が必要です。
各地域の郵便番番号は、日本郵便の「郵便番号検索」ページで確認しましょう。
http://www.post.japanpost.jp/zipcode/
郵便番号の検索方法
郵便番号を調べるには、下記の３通りの方法があります。
１）全国地図から検索する・・・地図から送りたい地域の都道府県別を選ぶと、市区町村名が「あいうえお」順に並んでいます。該当する市区町村名を選ぶとさらに町域が表されます。
町域を押すと、郵便番号が記載されています。
２）住所で検索する
都道府県名を選んだ上、市区町村・町名を入力します。すると条件にある候補先が表されます。該当地域があれば、それをクリックすることで郵便番号が調べられます。
３）郵便番号から該当地域を検索する
郵便番号はわかるが地域が不明…といった場合は、こちらに郵便番号を記入すると該当地域がヒットします。
郵便番号データのダウンロード
全国の郵便番号は、データとしてダウンロードするこができます。
読み仮名データ・ローマ字・事業所の個別郵便番号・郵便番号簿など、「郵便番号データダウンロード」ページから無料で取得できます。
http://www.post.japanpost.jp/zipcode/download.html