Apple ID のパスワード忘れ、変更の方法まとめ

アップル利用者必見!Apple ID のパスワード忘れ、変更の方法まとめ

Apple IDのパスワードを忘れた場合

パソコンやiPhoneからiTunes Storeに入り、買い物をしようとしたらApple IDのパスワードを求められた!

こんな経験をされている方も多いかと思いますが、Appleは堅牢なセキュリティでユーザーを守ろうとしているので、事あるごとにApple IDのパスワードを要求してきます。

Apple IDは読んで名前のごとくユーザー本人である事を証明する証なので、サインインしている人物が本当に本人なのかをチェックしているのです。

パスワードは本来絶対に他人には教えてはいけないものです。それゆえに当人が忘れてしまったら誰も助けてはくれません。

頻繁にサインインを繰り返していれば難しいパスワードでも自然と指が覚えてしまうものですが、少し時間が経つとつい忘れてしまいがちです。

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では、サインインする際に本当にApple IDのパスワードが思い出せなくなってしまった場合は、一体どうすれば良いのでしょうか。

実は、パスワードを完全に忘れた時は、一旦リセットして再設定するのが、一番早くて確実は方法になります。

Apple IDのパスワードを変更する

Apple IDのパスワードを変更したい場合は、まず初めに現在使用しているパスワードをリセットする必要があります。

パソコンの場合ブラウザから「Apple IDアカウント管理ページ」にアクセスします。そこに「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」という一文が掲載されているのでクリックします。

次にApple IDを入力し、画像内の文字を入力します。

「パスワードをリセット」画面に到達したら、4つの選択肢が表示されるので、自分にとって最適な方法を使用してリセットを行います。

一番簡単な方法は「セキュリティ質問に答える」と「メールを受け取る」です。

「2ファクタ認証を使っている場合」でパスワードを変更する場合は別のデバイスが必要になります。iPhone本体でパスワードのリセット及び変更を行う場合はまず「設定」をタップします。

次に「ユーザ名」から「パスワードとセキュリティ」へと進み「パスワードの変更」をタップします。この手順はiOSが10以降で、かつiPhoneが最新の状態にアップデートされている事が前提です。

iPhone本体にパスコードを設定している人は途中で入力を求められます。

Apple ID パスワードを確認する方法

一度設定したApple IDのパスワードを忘れてしまった場合、再確認する方法はありません。

例えあなたが本人であることを主張してサポートに連絡し、パスワードを聞き出そうとしても、Appleがパスワード教える事は決してありません

もしあなたがどうしてもパスワード思い出す事が出来ない場合は、上記のようにパスワードをリセットして再設定するしか方法はありません。

何度も誤ったパスワードでサインインを繰り返しているとセキュリティロックがかかってしまいます。その場合は「iForgot」へアクセスし、パスワードを再設定する必要があります。

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「iForgot」のトップページには「サインインできませんか?」という言葉が表示されています。そこでApple IDの入力と画像内に表示される文字の入力を促されるので、これに従います。

画像の文字コードが判別しにくい場合は「新しいコード」をクリックすれば別の文字が表示されます。そのまま進んでいくと「セキュリティ質問に答える」か「メールを受け取る」の2つの選択肢が表示されるので、ご自身のやり易い方法を選択しましょう。

Apple IDについて

「Apple ID」とは、あなたがAppleのデバイスを所有している事を証明する身分証のようなものです。iPhoneやiMac、そしてiPadなどを購入した際にユーザーはまず最初にこの登録を必ず行うことになります。

パスワードは重要なので、これを決める際は何桁が妥当かよく考えましょう。短すぎず、他人に推測されない複雑さが必要です。

万が一誰かがあなたのApple IDを利用して不正を働こうとしても、強固なパスワードを使用していれば何度か入力しているうちにロックがかかるので安心です。

登録後はiTunes Storeでの映画・音楽の購入やAppleOnlineでの製品登録、iPhotoからの写真プリントなどの便利な機能が全て使用可能となります。

ちなみにApple IDを一人で複数所持していると、購入履歴等が複雑になるので、よほどの理由がない限りは一つのApple IDを所持していれば十分でしょう。

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