「P検」を受講する方予定の方、タイピング練習中の方、またはP検に興味があり受けてみようか検討している方へ、P検に関する最新情報をお伝えします。
スポンサーリンク
《P検とは?》
正式名は「ICTプロフィシエンシー検定試験」といい、パソコンの知識や総合的なICT(情報通信技術)活用能力を問う検定試験、資格です。
P検定の運営は、「ICTプロフィシエンシー検定協会(P検協会)が主催しています。こちらは教育関連企業の「ベネッセコーポレーション」が実施・運営を行なっています。
《P検の正式名称》
略称は「P検(ぴーけん)」と呼ばれています。正式名称は、「ICTプロフィシエンシー検定試験」です。
2012年4月以前は「パソコン検定試験」と呼ばれていました。
《P検の「級」について》
P検には、1級から2級・準2級・3級・4級・5級(WEB試験)の階級に分かれています。
また、「P検アプリ」には準2級・3級・4級があります。P検アプリは、本試験に準じた「ワープロ」と「表計算」だけの実技試験の内容になっています。
《P検の受験方法》
P検の受験は、「PASS認定校」という認定試験会場で行います。受験日は会場により異なります。
申し込みするには、ま受験会場を決定し、予約の申し込みをします(メール・電話)、日時を決定します。
認定試験会場の検索は、P検公式サイトの「試験会場(PASS認定校)」検索で調べられます。
http://pken-kaijo.benesse.ne.jp/
《P検の受講料は?》
P検の受講料(試験の代金)は、級別および一般(社会人・大学生)か学生(高校生以下)によって違います。学生は学割価格になっています。
一般は、1級が10,000円から4級が3,000円です。学生は、2級が4,100円から4級が1,500円です。
受講料の詳細は、P検の公式ページで確認してください。
http://www.pken.com/examination/price.html
※受講料の支払いは、試験当日に持参して支払いとなります。
スポンサーリンク
《P検受験の方法(試験当日)》
試験当日になりましたら、決められて日時に会場へ向かいます。
持参するものは、「顔写真付き身分証明書」(運転免許証やパスポートなど)と、受験料(受講する級や社会人・学生により異なる)を忘れずに持っていきます。
《P検の受験発表・合否の結果》
P検を受験後には、すぐに合否の判定が出ます。合否の通知は1週間以内に発送されます。
ただし、1・2級は後日の判定となり、2週間後に発送されてきます。
【P検のタイピング練習(無料)】
P検を受講する前に、まずはタイピング練習で正確に早くタイピングするスキルをつけましょう。
タイピング練習には、P検の公式サイトで「無料」でできるタイピング練習がおすすめです。
P検「無料タイピング練習」
http://www.pken.com/tool/typing.html
「インターネット版(ソーシャル対応)」「インターネット(ソーシャル非対応)」「ダウンロード版」があります。
インターネットに快適につながる環境なら「インターネット版」を利用しましょう。ネットの繋がらない場所で練習するには、「ダウンロード版」が便利です。
ソーシャル対応とは、Twitter、FacebookといったSNSへ投稿できる機能があります。
アクセスするだけですぐに利用できます。
スポンサーリンク
《タイピング練習の内容》
P検の無料タイピング練習には、数種類のプログラムがあります。
まず、初心者向けの「ホームポジション」「日本語入力」「英語入力」で正確な指使いの気温を学びます。
「国語問題」と「「英語問題」「英語ことわざ」で練習を重ねましょう。さらに「モラル・パソコン用語」ではタイピングしながらパソコン用語の勉強にもなります。
P検を受講しない方でも、タイピングの練習に非常に役立ちますので挑戦してみて下さい。
【試験に備えて「無料模擬試験にチャレンジしよう!】
タイピング練習が進んだら、実際の試験を想定して「模擬試験」を受けてみましょう。
模擬試験の問題は、1級から4級まで級別に3パターン(3回分)用意されています。
プログラムをダウンロードして利用しますで、受講する級のファイルをダウンロードして利用します。
P検の模擬試験は全て無料ですし、ダウンロードして何度も挑戦できるので受験対策にとても役立ちます。
模擬試験問題のダウンロードや利用方法の詳細はこちらです。
「P検(2017)無料模擬試験」
http://www.pken.com/tool/moshi.html