国税庁の確定申告書等作成コーナー・e-Tax、税務署の検索など

国税庁の確定申告書等作成コーナー・e-Tax、税務署の検索などを説明します。

【国税庁のホームページ・確定申告のページ】

確定申告の情報については、「国税局」のホームページを見るのが一番確実です。

申告・納税の期限のほか、申告書の作成・提出の方法や納税の方法など、確定申告に関する情報を詳しく紹介しててくれてます。

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・国税庁「平成29年分 確定申告特集」

「確定申告の特集」のページでは、申告書の作成や提出の方法などの情報のほか、「確定申告書等作成コーナー」で、パソコンを使い申告書を作成することができます。

・「確定申告書等作成コーナー」

画面の案内に従って、金額等を入れているだけでOK。税額などは自動計算されますので、誤って申告書を作成してしまうミスも防げます。

また、確定申告の時期に多い問い合わせ事項や、今回の申告で改正になっている部分などは、タックスアンサーのページが便利です。

・国税庁の「タックスアンサー(よくある税の質門)」

Q&A方式で書いてあるので、とてもわかりやすいです。

《国税庁のホームページにつながらない時は・・・》
確定申告の時期になると、国税庁のホームページは非常につながりにくくなります。

もし、アクセスできない・つながらないときは、時間帯を変えるなどして再度アクセスすると、閲覧できるようになります。

【e-tax(イータックス)について】

☆e-taxとは?

「e-tax(イータックス)」は、確定申告などで国税を電子(ネット)で申告・納税できるシステムです。e-Taxを利用すると、所轄の税務署に行かずに申告・納税・届出などすることができます。

☆e-tax利用の方法は?

1)e-Taxの開始(変更等)届出書作成
初めて利用するときは、「開始届出書」をオンラインで提出し、「利用者識別番号」を取得します

2)利用環境の確認
利用するパソコンの機能など、推奨環境を満たしているかチェックする。

4)マイナンバーカードなどを準備する
電子証明書が組み込まれている「マイナンバーカード」か「住民基本台帳カード」が必要です。

5)ICカードリーダライタを準備
カードの情報を読みとる「ICカードリーダー」が必要です。

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6)パソコンの事前準備
「事前準備セットアップファイル実行手順書」に従って、パソコンをセットします。

7)申告書の作成を開始
「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成します。

8)申告書を送信する
全ての申告書の作成が終わったら、データーを送信して申告完了となります。

※e-taxの利用時間は、確定申告時期は前日(土日祝日等を含む)、24時間利用可能です。

申告書データの受付も、期間内であればいつでも送ることができます。

確定申告書を郵送で送りたい場合

確定申告の申告書などの書類は、郵送で提出することもできます。

ただし、申請書などは「信書」に当たるので「第一種郵便物」または「信書便物」として送付する必要があります。ゆうパック・ゆうメール・ゆうパケットでは送付できませんのでご注意ください。

また、郵送による申告日は通信日付印により表示された日となります。申告期限(平成30年3月15日(木))に間に合うように、早めに送付するようにしましょう。

【確定申告の税務署を調べるには?】

初めて確定申告を行う方、申告書書類の送付先が分からないなど、所轄の税務署を調べるには国税庁のホームページにて検索してください。

・「国税局の所在地及び管轄区域」国税庁のページ
https://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/kankatsukuiki/syozaiti.htm

こちらで、所轄の税務署の所在地や地図、電話番号などを確認できます。

確定申告書のマイナンバー記載について

申告書の提出には。12桁のマイナンバー(個人番号)を記載します。申告書に記載する欄が設けてあります。

申告者本人と控除対象背部右車、扶養家族などのマイナンバーも記載する必要があります。

さらに、マイナンバーを記載した書類を提出するときは、申告者の本人確認書類の提出(運転免許証や公的医療保険の被保険者証などの写し)も必要になります。

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