足の裏が痛い!原因や病気について
足の裏に痛みがありその時に考えられる病気は様々あります。放置していると悪化して手術しないといけなくなる可能性もあるので注意しましょう。
まず第一に疑うべきは、「糖尿病」や「通風」など内臓係の疾患です。こうした病気が原因になって、足裏に痛みが出る場合があります。なるべく早めに原因が何かを調べてもらうことが大切です。
また、足がしびれる場合には、過呼吸、服痛、頭痛、貧血といった症状が現れることも多くあります。
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病気以外の原因とは?
病気以外の原因としては、足に合わない靴や生活習慣の悪影響が原因となってしまうケースです。
足の裏が痺れてしまう原因は、ストレス、無理なダイエットや激しい運動や筋トレ、高血糖、冷えなどがあります。
足の裏の痛む場所によっても症状や病気は異なってきます。
足首の変形や痛み、親指根横の骨が変形という症状があれば、「外反母趾(がいはんぼし)」を疑ってみましょう。
痛みが少なかったとしても外反母趾は病院に行かないでずっと放置をしていると、頭痛、肩こり、自律神経のバランスを崩すような原因になってしまいます。なるべく早くに病院に行くよう心がけましょう。
働く女性に多い外反母趾がコワい。。
外反母趾になる原因は足の指をきちんと使わずに歩いてしまったりするため足裏の筋肉が刺激不足になってしまうためです。
パンプスやヒールなど指先が狭くなっている靴を履いていると足の指を使わない歩行が癖になってしまいそるによって外反母趾になってしまうのです。
外反母趾に似た病気で、「モートン病」という病気があります。
モートン病は中高年によく見られ足の指の間の神経が炎症を起こして痛む病気になります。靴の形に影響されて起こることが多いです。
また、足の裏が痛む場合は、通風というケース考えられます。女性ホルモンの量が減少する50歳以上に多く見受けられます。通風と診断されたら、飲酒やプリン体を多く含む食事は控えるようにしましょう。
足の裏がカユイ場合は・・・
足の裏が痒い(かゆい)といった場合には。水虫(みずむし)や汗疱、接触性皮膚炎などが可能生としてあります。
足の裏かゆいと水虫のイメージがありますが、水虫でない場合も多々ありますのでよく確認しましょう。
痒みが酷い場合には、ステロイド薬を処方してもらうと楽になるようです。
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【足の裏のツボについて】
足の裏は「第2の心臓」と呼ばれ、足裏から全体に血流を促し、刺激を与えて健康を保っている大切な部位です。
特に、足の裏にはとても重要な「ツボ」が集中していて、体の各部位と密接に関係しています。
足の裏のツボは、絵や図、図解などでよく見かけますね。おおよそ親指を頭としたら、指の付け根が首、かかとへ向かって、気管支、肺、胃、腸、膀胱へ繋がっています。
では、各部位と足裏の関係を簡単に解説します。
足の親指の腹の部分は脳をあらわし、脳とつながっている場所になります。
ここが硬く痛みを感じる場合には、精神的な強いストレスや、疲労、頭痛、不眠症、更年期障害がある場合があります。
足の人差し指と中指の部分は痛みを感じたら目が疲れている証拠なのです。左足は右目の疲れ、右足は左足の疲れと反対になるので気をつけましょう。
足の親指の付け根の下から小指に部分は、肩こりや首のこりを解消する効果があると言われます。
足の五本の指をぎゅっと内側に曲げた時にできるくぼみを、「湧泉」といいます。
ここを両手の親指を重ねて強く押すと、イライラ、不眠、などに効果があるそうです。
もし、ここのツボを押しても皮膚が戻らないという人は、いわゆるヤル気や元気が停滞している状態です。ゆっくりもみほぐしてあげましょう。
足裏の土踏まずは、胃や膵臓、十二指腸に繋がるツボがある場所になります。食べ物を消化するための内臓、消化気官と大きな関係があります。
土踏まずを押して痛みを感じるか、腫れている場所は、消化気官が弱っている可能性があります。食べ物をちゃんと消化できずに老廃物がたまり外へ排出されていないため体が浮腫んでいるのですね。
便秘ぎみの方は土踏まずから、かかとを押してもむと良いでしょう。足裏のかかとを押して痛みがあれば生理痛、腸の不調があります。かかとを、もみほぐしましょう。